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GAMERトークンで裁定取引

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@glastar
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みなさま裁定取引ってご存知でしょうか? Wikipediaを見ると「金利差や価格差を利用して売買し利鞘(りざや)を稼ぐ取引のこと。サヤ取り(鞘取り)ともいう。」と説明があります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%81%E5%AE%9A%E5%8F%96%E5%BC%95 つまり一つの商品について複数の価格があるものに対して、一方で安く買いもう一方で高く売る転売のようなイメージですね。 金融用語や英語で言うとアービトラージとも言い、昔から株取引の一つの手法でもあります。 仮想通貨でも複数の取引所を監視してサヤをとりに行く人もいたりしますね。

今回はHive Engineで取引可能なトークンでも裁定取引が可能なものがありますのでご紹介したいと思います。 これを教えることで私に特に旨味はないですが、皆様も取引に参加する機会になったりKryptoGamersで遊ぶ機会になったらといいなと思ってご紹介したいと思います。

タイトルにもありますが、裁定取引が可能なトークンとはGAMERです。 GAMERとはHive Engineで購入できるほか、ダイスゲームのKryptoGamersで遊ぶことによって獲得できるトークンになります。 このKryptogamersのサイト上では、「Buyback」プログラムというものがあり、獲得したトークンをサイト側がHIVEで買い取ってくれる仕組みがあります。 毎日(17時半頃)、前日に遊ばれた総額の0.05%がバイバックプールに貯まっていき、GAMERトークンを利用して決められたレートでそのトークンを買い取ってくれます。そして利用されたトークンはバーン(burn)されるのでトークンの価値がゆくゆく上がっていく(ことを期待する)ということになります。 場所はDashboardのところにあります。

Buybackページの「Rate (100K GAMER)」と記載のあるところが実際にどれくらい価格で買い取ってくれるかのレートになります。 上記の場合ですと、100,000GAMERで11.728HIVEになるレートであり、「Buyback Pool」が実際にどれだけのHIVEに交換可能かを示している数値となります。「Buyback Remaining」はどれだけのGAMERを買い取ってくれるかの残量です。 そして「GAMER Balance」が自身がいくらのGAMERを保有しているとなります。 Buybackでは最低10,000GAMERから交換可能です。

裁定取引ですが、実は上記のRateはHive Engineで取引されている価格と大きく乖離していることがあります。 上記のレートですと1GAMERあたり0.00011728HIVEですが、同じタイミングでHive EngineでのGAMERの板状況を見ると。。。 https://dex.leofinance.io/market/GAMER 0.00007~0.00008HIVEで取引されています。 Buyback Remaining分のGAMERを売り板にある0.000085で購入してもバイバックで0.00011728で買い取ってもらえるのでノーリスクで3割以上の鞘がとれてしまうということになります。

もしくは買いに0.000072以上で注文しておいて、時間をかけて安く仕入れて置き、バイバックを使えばさらに鞘を抜ける可能性があります。 注意事項としてはバイバックのレートも変動しますので、取引されている市場価格よりも低くなる可能性もあります。バイバックレートがどのように算出されているのかよくわからないので予想することは難しいかなと思います。

バイバックは早い者勝ちなので皆様も気づいたらぜひ裁定取引をしてみてください。


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遊ぶ際にはリスクをよく理解した上で自己責任で遊ぶようにしてください。 Understand to play and gamble on your own risk

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